2012年7月22日日曜日

Dorstenia foetida


葉っぱの生え残った跡がとても印象的な夏型多肉の代表種、ドルステニア・フォエチダです。
なかでも、塊根が丸々と太っていくタイプがお気に入り。

ひとつひとつの株それぞれに個性があって、同じ姿に育つものは二つとありません。気づけば、うちにも いろいろなタイプがあったので、集めてみました。


でっぷり太った横広がりに育つタイプ


3兄弟のフォエチダ


塊根がガッチリと木質化したタイプ


やや葉っぱが細長い、発展途上タイプ


一本立ちの縦長タイプ


某有名ネズミに似た著作権違反タイプ


フォエチダは自家受粉でよく増えるので、たくさんの株がフォエチダ畑で今もすくすくと成長しています。
どんな形に育つかは大きくなるまでのお楽しみです。また面白い形の子がでてきたら紹介します。

2012年7月10日火曜日

Avonia alstonii




うつぼ錦という和名のついたアルストニー
先日ピンクの花がぱっぱっと開いていたので記録撮りしました。

にょろにょろした虫がいっぱい生えているみたいで、苦手な人は苦手かもしれませんが、マニアのあいだではとても人気があります。シンプルで可愛らしい花です。夕方に咲いて、数時間もたたずにしぼんでしまいましたが、まだまだ蕾はたくさん☆これからも期待が持てそうです。