2012年10月21日日曜日

Travel to Madagascar


湖面にゆらめくバオバブたち


先日、かねてより計画していた不思議の島、マダガスカルへ行ってきました。
マダガスカルはアフリカ大陸にほど近いインド洋に浮かぶ大きな島国で、独自の進化を遂げた動植物たちの楽園です。


isla del pescadoで栽培している多くの多肉植物たちの生まれ故郷でもあるのですが、あまりにアクセスが悪く、今までなかなか訪れることの出来なかった国の一つです。
しかし、行くなら今しかない!と奮い立たせ、2週間のショートトリップへと出発しました。




 空港を出るとすぐに田園地帯が広がる



 坂道が多い首都アンタナナリボ



アナラケリーマーケットの朝



 路地に育つ 'Euphorbia millii'



満開の赤が眩しい


着いた翌日は一日かけてアンタナナリボを散策。
買い物大好きな私はいきなりマーケットに行き、気になる日用品の値段チェックをしてみたり。
そしてタクシーを一日チャーターし、 郊外にある保護区へ向かいました。そこには様々なキツネザルが生息しており、人間慣れしているキツネザルたちを間近で観察することができます。



シロクロエリマキキツネザルこと ’Varecia variegata



マングースキツネザルと呼ばれている ’Eulemur mongoz



 人気ナンバー1のワオキツネザル 'Lemur catta'



草むらにはカメレオンが潜んでいました。
近づいて観察してみると体色を変色させて擬態。




 動きは鈍いけど、捕まえてみると意外と凶暴


 翌日は小型機に乗り、マダガスカル南西部のムルンダバ(Morondava)へ向かいます。
ここは日本でも有名なバオバブ並木道への拠点となる小さな町です。


 赤茶けた山岳地帯が広がるマダガスカル中部



上空からもはっきりと見えるバオバブ


モロンダバからはタクシーでバオバブ並木へと向かいます。
途中からオフロードを進むこと数十分、バオバブがちらほらと出現!





奥に見えるのが途中で見たツインバオバブ



 根元でこのように分岐しています


さらに車を走らせると、遠くの方にバオバブ並木が見えてきました。




この景色を見る為にはるばるやってきました



並木道をテクテク。感、無量。。



下からどーん



実がなっているバオバブもあります



逆サイドからの光景



小さなバオバブの苗が大事に保護されています



そばには小さな湖があります



湖の向こうからパノラマ撮影してみました







並木道そばの小さな露店では、落下してきたばかりのバオバブの実や、小さな苗が売られていました。バオバブの実は雨期に入る直前の10月から12月にかけてのみ収穫できるようで、露店にはたくさんの実が並んでいます。
バオバブ並木のバオバブは、'Adansonia grandidieri’(アダンソニア・グランディディエリ) という種類で、昔アフリカ大陸を旅行中に見たことのある 'Adansonia digitata'(アダンソニア・ディギタータ)の実に比べるとかなり小ぶりのようです。

いくつかの実を購入した為、この後ずっと持ち歩くはめになってしまいました。。。
そして帰国直前に、右も左もわからないアンタナナリボの街を走りまわり、なんとか植物検疫の取得に成功!無事に日本へ持ち帰ることができたので、来年以降、大事に育てていこうと思っています。

マダガスカル編はまだまだ続きます。